１本の緑樹から季節毎に約10人が１年に必要とする酸素が生成されていると言われています。 緑樹は地球のどの生物と比べてもより多くの太陽光を自らに蓄積し、地球の蓄電池のような役割を果たしています。 またそれだけでなく、日々汚染され続けている空気の浄化、精製の手助けをしてくれているがが森林なのです。
近年の森林伐採により、日々私たちの吸っている酸素は汚染され続けています。 森林の減少は軽視されるべきではありません。
ETEAQはそのような世の中を変えるためone tree at a timeを皆様と一緒に掲げていきたいと思います。 ETEAQ製品やTreeCard(英語サイトにて購入可能)の購入で森林再生貢献活動にご協力をお願い致します。
Join us, and together we can rebuild and recolor the earth with those beautiful, life-giving trees.

広大なインドネシアでは、端から端へ移動するのに10時間の飛行時間を必要とします。 インドネシアは約17,000の島々からなる国で、アメリカ合衆国の約2倍にあたる広域面積を抱え、3つのタイムゾーンを跨いでいます。 未だ人間が踏み入れたことのない地図にも記されていない土地がある世界でもまれな国なのです。
インドネシアは広大な熱帯雨林を持ち、世界で2番目に多種多様な生き物が生活する国でもあります。 さまざまな生き物や人種が混ざり合う宝庫と言えるでしょう。 インドネシアは古代文化と近代文化が混ざり合い共存する国なのです。
そんなインドネシアの田舎では古くから続く伝統として、”3世代ごとに家を建て替える事”で成功と幸運をもたらしてくれると信じられています。 そして次世代を思い伝統継承を存続させようとする動きがまた森林保全への動きへと繋がっているのです。
Welcome to Indonesia. Welcome to our home.

大都市から遠く離れたジャワ島の田舎町では、今も現地のチーク材を用いて家が建てられています。
3世代（30年～50年）使われてきた建材は新材よりも含んでいる水分量が少なく耐久性に富んでいます。 そういった意味で新材よりも3世代にわたり使われてきた古材の方が多くのメリットを持っています。 耐久性だけでなく、建材として使用されていたチーク材はその土地や人々の歴史が刻まれています。
例えば、製品の独特の染みや艶感は新材では表現する事ができません。 製品に刻まれた染みや艶感はジャワ島の古材ならではの歴史と文化を物語っているのです。

気候の変化は単なる変化ではなく私たちの生活に大きく関わる問題です。 無視できない所まで来てしまった現代の環境問題を、創作する側の目線からも可能な限り探究していく必要があります。 創作する側が環境への影響をないがしろにした時、創作された商品は非効率に資源を消費するという結果をもたらします。
モノを創るにあたり初期段階からの効率的かつ戦略的な方針を打ち出すことが環境保全への大切な一歩だとETEAQは考えます。 ETEAQは材料の選定から使用方法、デザインに至るまで十分に時間をかけて取り組み、長期間使用可能な美しく環境に配慮した商品を提供していくことをMissionとしています。

ETEAQの殆どの製品は再生材料です、主に家具を製造する過程から産まれる廃材を再利用しています。 またそれらの原材料も元はジャワ島の古い家屋やボートなどからでた廃古材です。 パッケージに関しても再生紙を使用し、可能な限りインクは使用せずにエンボス加工で刻印を施しています。 なおケース本体に使われているプラスチックは生分解性のバイオプラスチックを使用しておりこちらもリサイクル可能です。

ETEAQは消費者目線に立ち、エンドユーザーの心をとらえるには何が大切かを探究し、本体のデザインだけに目を向けるのではなく、パッケージにも再生材を使用し１つ１つ手作りで製造しています。パッケージも捨てる事なく価値のある商品として使用頂きたいと考えています。

ETEAQはThe World Identification Number(WIN)を軸にデザインされた商品です。 WINはお客様が植樹した樹木を表した番号となります。 Google Earth/Mapsを用いてお客様の植樹した樹木の特定を行うことができます。